カゲロウデイズ小説1
今回は、カゲロウデイズを勝手に解釈した小説です。いきます↓
あぁ、ここにいるのは君じゃない。そうだ、これは夢だ。これは君じゃない...
これは8月15日の夏の話
午後12時半くらいのこと。
「今日は、病気になるくらい天気がいいな。」
別にやることもないから君と駄弁っていた。
「ねぇねぇ、ヒビヤって夏は好き?」
「え?何、突然。」
「いいから、答えて。」
「うーん。僕は好きかな?」
すると君は少しさみしそうな顔をして言った。
「そうなんだ。でもまぁ、私は夏は嫌いかな。」
そう君は猫を撫でながらふてぶてしそうに呟いた。そのとき、
「あっ!」
その瞬間君の膝に乗っていた猫が急に逃げ出した。君が後を追って飛び出した先は、
赤に変わった信号機とクラクションを鳴らすトラックだった。
「ヒヨリっ」
バッと通ったトラックが君をひきずって鳴き叫んだ。揺れる視界に君の姿がうつってむせかえった。
「う、うえ」
するとそこにいたのは、
「僕・・?」
紛れもない髪と顔と服が黒くなった僕だった。ここではカゲロウとでも言おうか。そんな嘘みたいなカゲロウが、
「嘘じゃないぞ。」
と笑っていた。
夏の水色の空、かきまわすようなうるさい蝉の音に全てが眩んだ。
1話が終わりました!gdgdですねww
気が向けば2話もやります。
カゲロウデイズ小説1
今回は、カゲロウデイズを勝手に解釈した小説です。いきます↓
あぁ、ここにいるのは君じゃない。そうだ、これは夢だ。これは君じゃない...
これは8月15日の夏の話
午後12時半くらいのこと。
「今日は、病気になるくらい天気がいいな。」
別にやることもないから君と駄弁っていた。
「ねぇねぇ、ヒビヤって夏は好き?」
「え?何、突然。」
「いいから、答えて。」
「うーん。僕は好きかな?」
すると君は少しさみしそうな顔をして言った。
「そうなんだ。でもまぁ、私は夏は嫌いかな。」
そう君は猫を撫でながらふてぶてしそうに呟いた。そのとき、
「あっ!」
その瞬間君の膝に乗っていた猫が急に逃げ出した。君が後を追って飛び出した先は、
赤に変わった信号機とクラクションを鳴らすトラックだった。
「ヒヨリっ」
バッと通ったトラックが君をひきずって鳴き叫んだ。揺れる視界に君の姿がうつってむせかえった。
「う、うえ」
するとそこにいたのは、
「僕・・?」
紛れもない髪と顔と服が黒くなった僕だった。ここではカゲロウとでも言おうか。そんな嘘みたいなカゲロウが、
「嘘じゃないぞ。」
と笑っていた。
夏の水色の空、かきまわすようなうるさい蝉の音に全てが眩んだ。
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気が向けば2話もやります。
インフルエンザなう
はじめましてどうもhuruharhiです。
いきなりですがインフルエンザにかかりました
頭は痛いし、咳がとまりません。
治ったらまた作品など投稿します。